ヨルダン在住経験者が教える、中東旅行のヒジャブについて ヨルダン編


中東イスラムの国々と日本はあまり接点のない文化ですよね。
特に宗教に関しては日本人がどうしても苦手意識を感じる分野です。


ところが、最近は女子旅やバックパッカーの中で中東諸国を旅する人が増えてきています。
特にヨルダンは親日なので日本国パスポートがあればビザの必要もありません。
治安も比較的安定しているので、中東で最も安全に旅できる国と言っても過言ではありません。
 
 

アンマンのダウンタウン


とはいえ、ゴリゴリのイスラム教国家なので宗教に基づいたローカルルールもたくさんあります。
特に注意する点は服装です。

そこで今回は、アラブ諸国・ヨルダンを旅するとき、女性が気になるヒジャブについて
注意点をまとめます。    


ヨルダンでの経験がメインですが、他のイスラム教国家で旅する際にも役立ちますので
ぜひぜひ参考にしてみてください。

ヒジャブはかぶった方がいい?

アラブを旅する際、女性が気にすることの一つがヒジャブです。
ヒジャブとは女性が頭に被っているヴェールのことです。  

 

イスラム教の女性は夫以外の人に髪を見せてはならない、
誘惑するような服装をしてならないという決まりがあります。

そのためイスラム教の女性は艶やかな髪の毛を隠すためヒジャブをかぶります。

補足説明
決して強要されているわけではなく、ほとんどが自主的。 地元女子によると、ヒジャブをするということは、「大人の女の第一歩」だと感じるのだとか。


しかし、私たちはイスラム教徒ではありません。
その点は堂々としていて構いません

むしろ、宗教色の強い国の方が、自国の宗教だけでなく他宗教への理解があることも確かです。

逆に言うと宗教への興味は深々!
まずは何宗教なのか聞かれることがとにかく多い。
そんな時は、

“嫁”
私は仏教徒だよ!(英語でBuddhist <ブッディスト>)


と伝えれば意外とあっさり理解してくれます。

注意!
この時絶対に『無神論者』とは言わないこと! 無神論は、つまり『イスラム教の神もいない』と言っているようなものです。 人によっては神を冒涜された!と感じる人もいます。
心から信じているものを否定されたら嫌な気分になりますのでくれぐれもご注意を。

 

話を戻しますが、結論は、無理をしてヒジャブをかぶる必要はありません。

私はヨルダンやエジプト、トルコを旅して指摘されたことは一度もありません。
アジアンフェイスの私たちがヒジャブをかぶっていなくても不思議には感じないのでしょう。

ヒジャブをかぶらない嫁

 

 

かぶらなければならない場所

通常の旅行や滞在でヒジャブはかぶらなくても良いですが、モスクへ行く場合は違います。
たとえ観光地であっても、モスクはイスラム教とにとって聖域です。


観光客でも、モスクに行く場合、女性は必ずヒジャブをかぶりましょう。
神に祈るときはそのまま祈るのではなくヴェールをかぶること。
これがモスクに行く際の礼儀です!

トルコなどの大きなモスクでは入り口でヒジャブをレンタルできます。
中東を何カ国か旅する場合は、購入しておく方が無難です。

ぜひマイヒジャブを持ってアラブを感じてみてください!

     

現地調達の場合
アラブ圏の町では、至る所に市場やコンビにのようなお店があり、ヒジャブは300-500円程度で買うことができます
 

ヨルダンの市場。季節限定市場なども開かれて活気があります。


鮮やかで色々なパターンがあるのでヒジャブショッピングも楽しいですよ!
日本に帰ればおしゃれなスカーフにもなりますしね!    

 

   

“嫁”
ヒジャブの下は・・・みんな派手な金髪だったり、格好いいショートカットの人もいます。 普段は長くて綺麗な髪の毛をみんなヒジャブで隠しているけれど、 ガールズだけの時は見せ合うんです。(女子会とかでね!)
 

 

 

To be continued…  

 

遠藤夫婦のおすすめ情報


ヒジャブに関して、最近ではDOLCE & GABBANAがムスリムファッションを発表するなど、
徐々に人気が出始めています。
嫁が独断と偏見でオススメするお店をご紹介!  

ヒジャブ購入<日本で買う場合>

●​紗 紗(しゃ しゃ)

コンセプトは「和柄 x ヒジャブ」。
個人的には和柄とアラブ模様はどこか似ている気がして・・・でも違う。
アラブにありそうでない和柄ヒジャブと中東旅行をしてみてはいかがでしょうか。

 

●UNIQLO

無地 x シンプル」が売り。
ヒジャブとしても、日差しよけとしても、スカーフとしても使えるシンプルなユニクロヒジャブ。
実はユニクロもムスリマ向けの商品を展開しています。
夏にはエアリズムヒジャブが購入できるそうです。(ネット限定)

 

  ●その他ネット通販

安く、かつ手早く手に入れたい方はネットで購入しましょう!
選ぶコツは目立ちすぎず、地味すぎず。
お手軽価格で手に入れることができます。

検索ワードは「ヒジャブ」でたくさん出てきます。

 

ヒジャブ購入<現地で買う場合>

ヒジャブはヨルダンの至る所で購入できます。
今回はダウンタウンとモールをご紹介します。

 

  ●バラドのスーク

ヨルダンの首都アンマンにあるダウンタウン、通称『バラド』にはたくさんのヒジャブ屋さんが連なっています。 スークと呼ばれる市場がたくさんあり、ヨルダンの生活感も感じられます。 空港から直で行く場合はバスがありませんのでタクシーを。 『バラド』でも通じますが『バラドのフセインモスク』と伝える方が正確です。

 

●Galleria Mall(ガラリア モール)

ダウンタウンに行くのが怖いという方は空港から一番近いショッピングモール、ガラリアンモールへ! ダウンタウンよりはお値段が上がりますが安全圏でのんびり買い物ができます。 空港から行く場合は空港バスで『7サークル(ドワール・サービア)』で降りるとすぐです。

Shukran❤️

 

 

画像提供:
unsplash

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