紅海Red Sea(レッド・シー)のおすすめダイビングセンター紹介  ヨルダン編

ダイバー憧れの海といえば、紅海・レッドシーが有名ですよね!
そのほかにも世界には有名なダイビングスポットがあり、レッドシーはそのうちの一つです。

私たちが生活していたヨルダンは一見砂漠地帯だと思われがちですが、
辛うじて南部の先端がレッドシーに接しているのです。

そのためヨルダンには意外にも多くのダイビングセンターがあります。
(参考:Trip Adviser https://www.tripadvisor.jp/Attractions-g293985-Activities-c61-t194-Jordan.html

今回の記事では、日本人向け、ヨルダンのおすすめダイビングセンターをご紹介します。
もしヨルダンでダイブするなら、もしライセンスを取得するなら
ぜひこちらのダイビングセンターをおすすめします。

ヨルダン・アカバへの行き方

ヨルダンでダイビングする場合は「アカバ」という街に行く必要があります。
唯一ヨルダンで海が接している地域です。

①交通手段

アカバへの行き方は2通りあります。

・飛行機(国内線)
・バス

ヨルダンには首都アンマン以外に、唯一の国内ターミナル「アカバ・キング・フセイン国際空港」があります。
しかし、国内線はヨーロッパに軽く飛べるくらい高いのでおすすめしません。

オススメはバスです。
JET BUSという定刻出発するバスがありますのでこちらを利用しましょう。
事前予約もできるので日時が確定してる人は予約をした方が良いです。

補足
JET BUSは当日予約も可能です。
ただし夏場などのシーズンは当日予約が取れない場合があるので注意してください。 

②JET BUS乗り場へのアクセス

JET BUSはアンマンだけでなく主要都市の様々なところに発着点があります。
空港から一番近いJET BUS乗り場は「7 Circle」です。

空港から7Circleへ行く場合は空港バス(黄色いバス)で行きます。
最初に止まる場所が「7 Circle」なのでそこで降りましょう。
日本のようにバス停っぽくはないのでご注意を!

7 Circleから少し土手を下ったところにJET BUS乗り場があります。

空港以外の場所から、またはタクシーから行く場合も「7 Circle」と言えば絶対伝わります。

注意!
タクシーで行く場合、「JET BUS」とだけ伝えると乗り場がたくさんあって違う場所に行ってしまう可能性もあるので必ず「7 Circle, JET BUS」と伝えてください。 

③アカバへ出発

JET BUS乗り場へ辿り着いたら、カウンターでチェックインをします。
事前に予約していた人は「名前」と「行き先」を伝えれば予約票を渡してくれます。
当日予約は予約者優先で、空きがあれば乗せてくれます。
(夏のシーズン以外は大体当日でも乗れます!)

アカバ行きバスに乗れば約4時間ほどで到着します。

おすすめダイビングセンター

アカバのダイビングセンターで、日本人の方にどこよりもおすすめするのが
「Red Sea Dive Center」です!

センター詳細
Red Sea Dive Center
・HP   :ここから
・メール:info@redseadivecenter.com
・電話 :+962 (03) 2018969
・住所 :
 Red Sea Dive Center Hotel and Dive center
 Aqaba South beach road 77110
 ※営業時間について、基本通年で運営していますが必ずお問合せして聞いて下さい

・ライセンス取得費用
 PADI Open Water Diver:350JD(約56,000円)
 PADI Advanced Open Water:250JD(約40,000円)etc…

HPのお問合せより予約OKです。
当日にセンターへ直接いけば機材を乗せた車でビーチまで連れて行ってくれます。
クレジットカードも使えます。

ここからは、なぜこのダイビングセンターをおすすめするかお伝えします。

①日本人への理解がある

Red Sea Dive Centerのスタッフさんたちは非常に日本人に慣れています。
その理由は、古くから日本人との交流が深いからです。
かつて日本人のホームステイを迎えたことがあるスタッフがいたり、この地域で暮らす
日本人ダイバーがこのセンターを訪れるので、彼らは日本人の対応をよく分かっています。

特にAmer(アーメル)というインストラクターは日本人大好き!
英語も日本人に合わせゆっくり説明してくれるので彼となら楽しいダイブが期待できます!

Amerと一緒にダイビング!

②PADI ゴールドカードが取得可能

Red Sea Dive Centerは、PADIのゴールドカードが取得できる数少ないセンターです。
PADIには2種類のライセンスカードがあり、5スター・ダイブセンターに認定されたセンターのみ、ゴールドカードを取得することができます。

ダイビングライセンスについては こちら の記事で詳しく紹介されているのでご参考に!

また、PADIは世界最大のダイビングライセンスです。
今後、国内だけでなく世界各国の海へダイブする予定がある方はぜひ、PADI 5スターダイブセンターでのライセンス取得をおすすめします。
ライセンス取得だけでなくファンダイブ、ダイバー教育にも長けているので安心してダイビングが
楽しめます。

③ライセンスの筆記試験を日本語で受けれる

ダイビングのライセンスにはいくつか階級がありますが、最初のオープンウォーターは
実技(プールと海洋)と筆記があります。
実技は多少英語が理解できればノリでいけます!笑

しかし筆記となればネイティブ並みの英語力が高くないとまず無理です。
PADIには各言語の筆記試験用シートがダウンロードできるようになっていますが、
母国語、または英語以外の講習や教材の準備を嫌がるセンターも少なくありません。

でもご安心を!
Red Sea Dive Centerなら日本人に馴染みのあるセンターなので、聞かれるまでもなく
日本語の筆記シートを準備してくれます。

補足
筆記試験は結構難しいので、いくら日本語で試験が受けれるとしてもきちんと勉強してから
望みましょう! 

ダイビングの際の注意点

体調管理

ダイビングは普段見ることができない海の中を体験できる楽しいアクティビティです。
しかし、その分身体的に負荷がかかるのも事実です。
前日は飲酒を控えるなど、体調バッチリで望みましょう!

前泊・後泊をする

アンマンからアカバに行くには死海を通ります。
死海を通るということは・・・・

アンマン:1000m近い高地
→死海 :海抜 -400m
→アカバ:6m

というアカバに行くだけでかなりアップダウンの激しい道のりなのです!
そこにダイビングで10m以上潜る・・・なんてことはやめましょう。
フライト後のこのプランは時に命の危険さえある「減圧症」にかかる可能性もあります。

まずは前泊し、ゆっくり体をアカバの気圧に慣れさせた上でダイビングすることをおすすめします。
終了後も時間がある場合はもう一泊余分に取り、体の窒素を抜いてから
次の旅へ出るのが良いと思います。

まとめ

アカバは南国感あふれる地域で、US系チェーン店やBAR、酒屋など
ヨルダンとは思えないほど開放的な街なので、その点でも十分楽しむことができます。

紅海はさすが!としか言いようがないほど美しく幻想的。
遠藤夫婦もここでライセンスを取りました。
体験ダイビングの方も、ライセンスを取りたい方も、
ヨルダンで潜る場合はぜひ「Red Sea Dive Center」を訪れてみてください。

アカバの夕日。対岸はエジプトです。

関連記事:


遠藤夫婦のおすすめ情報

●JET BUS
アカバだけでなくヨルダン国内を移動するには最適な交通機関、「JET BUS」です。
事前予約、当日予約が可能。
ヨルダン国内で定刻出発するバスは空港バスとJET BUSのみです。

●Red Sea Dive Center
日本人大好きなスタッフが常駐する、PADI認定5スター・ダイブセンターです。
ヨルダンでダイビングするなら、ライセンスを取るなら絶対ここがオススメ!
Instagramなども更新していますのでぜひフォローを。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Red Sea Dive Center(@redseadivecenter)がシェアした投稿

●ウォーターバッグ
値段的に使い捨てのつもりで購入しましたが、結構頑丈で防水もしっかりしてくれました。
よって今後も使い続けようと思います。
ダイビングなどのマリンスポーツをする方には特にオススメです!

Shukran

関連記事:

画像提供:

unsplash

Photo AC

freepik

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です