#10「エルサルバドル到着!絶対行くなよ?絶対だぞ?」ハネムーン編

前回までのあらすじはこちら

極寒のNYより、再度常夏のエルサルバドルへ!

ところで、みなさんエルサルバドルという国を知っていますか?
エルサルバドルは中米の小さな国、ここです↓

サッカー日本代表が時々試合していますよね!
アメリカドルも使えるし、観光先もいろいろ調べると・・・

カタカタカタカタ・・・

調べると・・・

出て来ない。笑

エルサルバドルについて

エルサルバドルと聞いて「ああ、中米のあの国ね〜」と言える人は少ないのでしょう。
遠藤夫婦もハネムーンで行くぞ!というタイミングで位置を確認しました。
ここでエルサルバドルの基本情報をまとめます。

中米エルサルバドル
国名:エルサルバドル(意味”救世主”)
首都:サンサルバドル
人口:664万人(国土は九州の半分ほど)
言語:スペイン語
通貨:米ドル
治安:レベル2指定(肌感では注意が必要なのと地域情報を仕入れておくべき)
その他:夜ご飯は是非”Kamakura”へ!

長年の内戦が終戦したものの大量の武器が国内に溢れており、犯罪集団マラスが今も根付いている。
情報を得ようとしてとりあえず地球の歩き方を開いてみると・・・
数ページしかなく収集できませんでした。笑

今回そんな危険そうな国に来た理由は、嫁の大学時代からの友人Aに会うためです!
友人Aはエルサルバドル人のナイスガイと結婚し息子が一人います。

空港〜サンサルバドル中心街へ

元々空港にA氏ファミリーがお迎えに来てくれる予定でした。
ところが!
遠藤夫婦が到着する前日に
息子が発熱&発作が出てしまい緊急入院!!

“友人A”
遠藤夫婦、本当ごめんね。迎えは信頼できる友人にお願いしたから安心してね!
“嫁”
全然大丈夫だよ!暇つぶし得意だから!
“友人A”
ありがと!とにかく合流するまではホテルから出ないでね!絶対にね!
“嫁”
わかった〜!!

ということで空港で感動の再会は無くなり、
代わりに友人Aの信頼できる友人が我々を迎えに来てくれました。

首都のサンサルバドルまでは車で実質1時間ちょっと・・・

航空地図からもわかりますが山道の途中に集落が点在しているような感じです。

・・・完全にスラム街

リーマントラベラー・東松 寛文さんの記事より引用

ブラジルのアマゾン奥地にワークキャンプした時を思い出すくらい。
ヨルダンのキャンプ地よりも危険臭がするくらいの街並み。

OH! My goodness of ハネムーン

A氏の友人 兼 運ちゃんは良い人そうだが
エルサルバドル人に話しかけているような流暢なスパニッシュに
とりあえずニコニコし続けるこの日本人夫婦w

何言ってるかわからん。笑

首都への感動を膨らませる為、少し期待値を下げる事さらに30分。

渋滞を乗り越えると、

おおおおおおおお高層ビル!スタバ!マック!・・・ちゃんとあるやん!!泣
ドライブスルー行きたい気持ちを抑えます。抑え込みます。

空港からサンサルバドル中心街までは渋滞の影響もあり、1.5時間ほどかかりました。

安心・安全・世界のクラウンプラザ

この旅で一番の高級ホテル、クラウンプラザ@サンサルバドルに到着。

また旦那はドライバーに必要以上のチップをあげて嫁に呆れられる。

そして(遠藤夫婦的)超高級ホテルへ突入だ〜!!

Crown Plaza
・別名:ラディソン プラザ
Trip Advisor
・電話  :+1-877-424-4573
・営業時間:24時間
・住所  :89 Avenida Norte y 11 Calle Poniente, サン サルバドル エルサルバドル
・特徴  :アメニティ完備、スポーツジム、プール、ラウンジバー、レストラン、空港送迎あり


チェックインよりも3時間ほど早く着いてしまいましたが快くお部屋へ案内してくれました。
さすが高級ホテル。

久しぶりにホテルらしいホテル ← ハネムーン なのにね 笑

シャワーの圧力もよし!
アメニティーよし!
衛生面よし!

しっかりしたというか一般的な朝食が食べれる事もあり、すぐに1階のベランダ席で優雅に朝食

クラウンプラザ朝食に滑り込み!

「あ〜これがハネムーンなんだな〜」


スクランブルエッグの中身選んでその場で焼いてくれるの好き

青空の下でコーヒー飲むの好き

ちょっとおしゃれして目を閉じると美味しい空気吸うの好き

好きな人がニタ〜(ニコでは無い)って笑ってるのが好き

青空を眺めながらコーヒーを飲み、
じっとしていられない我々の作戦会議が始まる!

お前らはダチョウ倶楽部か!

始まりました!
今からどこに行こうか会議

ジャマイカでは守る事が出来なかった「外歩くのはやめて」がよぎる遠藤夫婦

議事録
① とりあえずググる
② 友人Aの営むお店の位置情報確認
③ 昼飲みできるお店調査→即発見
④ 顔を見合わせる
⑤ 行く。

我々はダチョウ倶楽部並みに行くなと、出るなと言われると行ってしまう。
なんとなく治安が悪いのは感じていたが、案外安全そう。

歩道橋からの景色。普通に綺麗で高級車もいっぱい走っています。

さっそく友人Aのお店へ!!
意外と近かった。徒歩5分ほど。

お店の外観
一応戸締りの確認。(閉まってました)

急に呼ばれても歩いて行けることがわかり、気が済んだので移動です!

ホテルと友人Aの店の間くらいにビル街があり、そのあたりにレストランやBAR、スタバなど飲食店が集まっている様子!
目印は貿易センター(WTC:World Trade Center)です!

大きなフードコートみたい
普通におしゃれ

朝食を食べたが、肝心なガソリンを入れていない遠藤夫婦。
「ハイオク満タンで」と思っていたら、良いところ発見!

こんな天気の日にはやっぱりビール1Lと・・・バッファローウィング(BW)山盛りや!

顔を超えるサイズのジョッキとピリ辛BW・・・うううううめぇぇぇぇぇ!

顔のサイズを余裕で超えてくる1ℓビール!

久しぶりのBWをもぐもぐ

ガソリンを秒で吸収し、満足したら横にスタバ発見!!

日本で頼まないフラペチーノクリーム多めを注文!
「クリーム多めで!」と言ったもののやってくれるの日本だけなのか?と思っていると
・・・店員さんも笑顔で対応してくれた

“旦那”
ここ先進国じゃん!むしろ日本の青山くらいに感じる!

しかし・・・
先日、この近辺であんな事件が起こっていたとは・・

次回、A氏と再開!!

MEMO
●渡航費(ジャマイカ〜NY〜エルサルバドル):@382$
●ホテル宿泊費:一泊 一部屋 137$
※2019年3月

To be continued…

嫁のつぶやき

“嫁”
NYでは見向きもしなかったスタバに食いつくあたりが・・・先進国なれしてません・・・

遠藤夫婦のおすすめ情報

ここからは旅に役立つアイテムや情報をご紹介!

●ウォーターバッグ
値段的に使い捨てのつもりで購入しましたが、結構頑丈で防水もしっかりしてくれました。
よって今後も使い続けようと思います。
ダイビングなどのマリンスポーツをする方には特にオススメです!

 

●ポータブル充電器
これは優秀です。10日間の旅でポータブル自体を充電したのは一回だけでした。
(もちろんホテルではコンセントから充電しています)
そしてコンセントも使えるので、USB以外の製品も使えます。
国やホテルグレードによって壁コンセントが見つからない時もあるので本当にオススメです!



●パスポートケース
どの国に行くとしても、やっぱりこれはあった方が良いです。
よほどのことがない限り常に首にかけておきましょう。
他にも小銭やお札も入るので、何かあった時のために日本円とドルを入れておくのも良いです!



●メディキュット
ロングフライトは足がむくんで大変・・・。せっかくの旅行、お気に入りの靴で歩き回りたいですよね。
飛行機の中はぜひこのメディキュットを使ってみてください。
着いた時のスッキリ感は、つけない時とでは大違いです!

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