#7「ウェディングロゴの作り方・依頼方法」結婚式編

こんにちは!遠藤夫婦です。

前回はウェディング関係の情報整理として便利なツール、Googleスプレッドシートについてご紹介しました。

今回は、ふたりのテーマをもっと具体的にビジュアル化する「ロゴ制作」についてです!

結婚式のために似顔絵を描いてもらう人、結構多いですよね?
そこにお金を使うなら、ぜひロゴ制作に使っていただきたい。

似顔絵は色紙などに描いてもらって終わりだけど、ロゴはデータさえあればマルチ利用ができます。

ロゴ?いらなくね?と思ったあなた。もったいないですよ!

ここからはロゴ制作の流れをご紹介します。
さらに、身近にデザイナーなんかいないよ!って方のために、簡単にロゴ制作を依頼できるツールをご紹介します。

ロゴ制作に必要なツール

ロゴ制作において最も有名なソフトはAdobe Illustratorです。

IllustratorはAdobeが有料で提供するデザインに特化したソフト。
デザイン関係、美術関係の方なら一度は触ったことがあると思います。

使い方は・・・っていうほど、実は簡単ではありません。
ただしソフトさえあれば、文字や単純なシェイプの複合程度なら深い知識がなくても作ることができます。
まずは無料体験版で挑戦してみましょう。

POINT
文字は完成したら必ず「アウトライン」をしておきましょう。
こちらの記事でアウトラインのやり方が詳しく載っています。

また、イラストっぽいロゴにしたい場合はClip Studioもおすすめ。

これは1年ライセンス5,000円ほどで使用開始ができます。
ペンタブレットを持っている人におすすめです。
もちろんIllustratorに似た機能もあるので、まずは体験版でお試しください。

そんなプロフェッショナルじゃないよ!って人は下の「ロゴ制作の流れ」を確認後、依頼方法を読んでみてください!

ロゴ制作の流れ

まずはロゴのなんとな〜くのイメージが必要です。
例えば、テキストのみが良いのか、イラスト系のほんわか系が良いのか、マスコット系が良いのか。

ロゴのカテゴリーも様々なので、何もイメージが浮かばない人は下のイメージから選んでみましょう。

ロゴの方向性

※これらのロゴは引用です

ふたりのイメージ、なんとな〜く決まりましたか?
それでは次に進みましょう!

色味とスタイル


※これらのロゴは引用です

カッコよくモノトーン系?それともハッチャケカラフル系?
スタイルはシンプル?キュート?ゴージャス?ロゴといっても色々ありますね。

ふたりのイメージをどんどん具体化してみてください。

モチーフとテキストを決める

ロゴの雰囲気が決まったら、次はモチーフやテキスト情報を洗い出しましょう。

私たちの友人を例にあげると、『新郎:ゴリラ、新婦:うさぎ』というモチーフで決定。
かつ動物園のような演出をしたいという話を聞き、嫁が下のようなロゴを作りました。

テキスト情報も大切。
「Taro & Hanako’s Wedding Party!!」だけでなく、キャッチーなフレーズや結婚記念日を入れても素敵です。

ちなみに、このロゴを作ってあげたふたりは、動物園のチケット風招待状を作りました。
ロゴがあると一気に統一感が出て、ワクワク感も高まりますね!

どんなイメージで、どんなテキストを入れるか、ここまで決まれば上出来です!
次のステップ、ロゴ制作の依頼へ進みましょう。

ロゴ制作の依頼方法

ロゴ制作と聞くと、どうしても大がかりでビジネス寄りなイメージを抱くかもしれません。
事実、企業や大きなイベントロゴは数十万かけて一つのロゴを作るのが当たり前です。

そうでなくとも高額な費用がかかる結婚式に、ロゴを作るだけで数十万なんてムリ!
と考えるのが普通です。
かといってデザイナーの友達なんていないし・・・

ここでオススメするのが、クラウドソーシングサービスです!

クラウドソーシングとは?
クラウドソーシングとは、デザインやコーディングなど、専門的な技術を持っている技術者と依頼者をつなぐ今流行りのビジネスツールで、スキルマーケットとも呼ばれています。
最近ではクリエイティブ系のクラウドソーシングが発展してきたおかげで、たくさんの人がお手軽にロゴ制作やムービー制作の依頼ができるようになりました。 

しかし、いざ探してみると多くのクラウドソーシングサイトがあって困っちゃいます・・・

そこで、嫁的オススメのクラウドソーシングサービスをご紹介します!
数あるクラウドソーシングの中で、ウェディングのクリエイティブを依頼するならココナラです。

最近CMでもよく流れていますね。
こういったクラウドソーシングサイトはたくさんありますが、ビジネス寄りが多く、企業がデザイナーを探す手間を省くために使っているケースが多いのです。

しかしココナラの場合、結婚式のロゴや似顔絵、ムービーなど個人的な制作依頼をする方もたくさんいます。
だからといってレベルが低いクリエイターという訳ではありません。
きちんと実績を積んだクリエイターがたくさんいます。

また、「ロゴ制作」「似顔絵制作」など、カテゴリーも分かりやすく初めて利用する人も使いやすいと思います。

まずはイメージに合う作品を作っているデザイナーを見つけ、直接依頼をしてみるが良いと思います。
ちなみに嫁もクリエイター登録を始めましたので、もしお力添えができるようでしたら遠慮なくお声をかけてください。笑
(嫁:ココナラ

ココナラのロゴ制作費用
テキストロゴですと5,000円〜が多く、イラストやモチーフを組み合わせると20,000円程度。
この費用でオリジナルのロゴが作れるのは破格です!

お気に入りのデザイナーを見つけられたら、イメージしていたロゴの雰囲気をお伝えしましょう。
きっと素敵なロゴを作ってくれます。

まとめ

以上がロゴ制作の流れでした。
ロゴとは、自社や商品を周囲に印象付けるということが目的です。
それを総称してブランディングとも言います。

最近では、専門性が必要だと思われていた動画制作やデザインも、手軽に・安価に・短時間で、様々なコンテンツを様々な人が使えるようになりました。
その分、差別化も難しくなってきたように感じます。

結婚式も同様で、似たようなコンテンツに似たような会場。
そんな中、周りと差別化した結婚式を行いたいと考えているのなら、ロゴ制作をオススメします。

ふたりの結婚式、ロゴを作ることでふたりをブランディングしてみるのはいかがでしょうか。
ロゴを見るたび、一生忘れられない結婚式を思い出すことができるはずです。

To be continued…

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