#9「オリジナル招待状の作り方!」結婚式編

こんにちは!遠藤夫婦です!

前回はウェディングホームページの話をしました。

#8「招待状はホームページ作成!費用0円!」結婚式編

今回は、作ったホームページをはがきと連携して招待状にする方法をご紹介します。
WEBにはWEBの良さが、紙には紙の良さがあります。

●WEBの良いところ
・紙では考えられない情報量を載せることができる
・急な変更も遠隔操作で可能

●紙の良いところ
・老若男女に慣れ親しみがありわかりやすい
・なんだかんだで温かみがある

だったらふたつの良いとこどりをしちゃおう!

遠藤夫婦のはがきデザインご紹介

遠藤夫婦はホームページに全ての情報を載せました。
ゲストはこのホームページさえ見れば当日の服装や会場情報がわかります。

じゃあはがきの役割は??

ただのDMです。笑

時々アパレルショップやレストランから送られてくるDM。
そこには目的と魅力的な情報だけが載せられていますよね。
私たちもこのイメージではがきを作りました。

載せた情報
・WEDDINGとわかるタイトル
・テーマロゴ
・ふたりの名前
・日時
・ホームページのQRコード
・裏面に服装の注意

以上です。

●表

●裏

定型文なんて送ってもみんな見慣れているからサラッと目を通して終わり。
そんなのもったいない!
せっかく送るなら見て欲しいじゃないですか!

だったらインパクトのある表紙で、受け取った人が「何これ!?」て思わせる演出を。
これなら裏面も見るし、QRコードも一度は見てくれるはず。
(だって明確な日時をはがきには書いていませんから・・・笑)

QRコードの作り方
こちらのサイトで無料QRコードを作成できます。
【1】の欄に繋げたいWEBのURLを入力し、詳細設定をすれば簡単に作れます!

こんな超ユニークな招待状もアリなのでは!?

はがき以外に同封したもの

私たちがはがき以外に同封したのは以下です。

・手書きのメッセージカード
・はがきとメッセージカードをまとめる帯
・封筒

WEBで全ての情報を知ることができますが、やっぱり来てくれるゲストにも感謝を述べたい。
私たちの裏コンセプトは、人数も少なくした分ゲスト一人一人を大事にしたい!という思いがありました。
それぞれ10枚ちょっとなら手書きでメッセージカードを書くことも可能。

また、せっかくDM風に送るならデザインも重要!
届いた時に何これ?って思わせたいっ!
そんな一心で作りました。

ここでは実際に作った招待状をご紹介!

●メッセージカード
8cm x 8cm の小さなカード。
白ペンで一人一人メッセージを書きました。

●帯
トレーシングペーパーに印刷しておしゃれに!

●封筒
ボール紙に印刷することでより印象的に!
遠藤夫婦には結婚式の『招待状=白』という概念はありません。

●実際の写真
こんな感じでおしゃれにまとめてみました!

オリジナル招待状の作り方

招待状をオリジナルで作りたい方もいますよね!

もちろんAdobe イラストレーター(AI)が使える方はご自身で作れますが、
そんなの無理!という方もいると思います。

そんな方には以下をご紹介!

自力で作る

一番馴染みがある作成方法はパワーポイントではないでしょうか。
いわゆる年賀状作りの延長のようなもの!
詳しくはこちらの記事でわかりやすく作り方を解説していますのでご参照ください。

パワポのテンプレートもありますので、まずはテンプレートをベースに作ると良いと印刷も簡単!
ただしパワポのデータで印刷会社に入稿することはできないので、印刷に関してはご自身のプリンターが必須です。

印刷会社のテンプレートを利用する

最近ではWEBでデザインをして、そのまま印刷まで依頼できる印刷やさんが人気です。
私がおすすめするのは『ラクスル』さん!

ここは無料テンプレートがたくさん!しかもお堅いデザインからおしゃれなものまで豊富です。
デザインが決まればそのまま印刷までお願いできる!
一度使ってみてはいかがでしょうか。

ポストカード(はがき)のテンプレート一覧はこちらから
Sample)


かなりおしゃれなため、写真や文字の差し替えで成立できそうです!

プロに安く依頼する

やっぱりプロにオリジナルデザインをお願いしたい!
できれば安く・・・そんな方にはクラウドソージングサービス『ココナラ』がおすすめ!

これはロゴ作成の記事でも書きましたので、こちらも参考にしてください。

#7「ウェディングロゴの作り方・依頼方法」結婚式編

作成費用は3,500〜7,000円程度。
プロにお願いするには格安です。

嫁氏もクリエイター登録をしていますので、遠慮なくお声をかけてください。笑
(嫁:ココナラ

以上が素人がオリジナル招待状を作る方法です。
せっかくの招待状、みたことないデザインや方法でゲストを楽しませよう!

招待状を送る時期

一般的に招待状を送る時期は挙式の2ヶ月前です。
返信用はがきの締め切りは1ヶ月前

遠藤夫婦の場合は、今でも連絡を取りあっている友人しか呼んでいませんので、事前にLINEで連絡し、来てくれる人にしか招待状を渡していません。

また、私たちの友人はコロナ禍の挙式だったため、人数を減らし、さらに返信用封筒制度をやめていました。
招待状は送るけれど返信はLINEで1ヶ月前までに知らせてね!という文言を追加しています。

情報伝達は時代と共に変化して行くのが普通です。
その時の状況や環境によって、ベストな方法をふたりで考えるのが良いのではないでしょうか。

まとめ

遠藤夫婦はこのホームページとDMはがきのコンボで招待状を送りました。
もちろんQRコードのやり方が分からなそうな人にはきちんとフォローしました。

どんな形の招待状でも、ふたりらしさが伝われば良いのです。
もしそんなふたりを否定する人がいたら、それはちょっとしたジェラシーです。笑

招待状は結婚式の第一歩です。
だからこそ、招待状からゲストを楽しませよう!!

 

遠藤夫婦のおすすめ情報

●ラクスル  
無料テンプレートがたくさん!
デザインから印刷まで一括でお願いしたい人におすすめ!

●ココナラ  
安価でプロにデザインをお願いしたいならココナラ!
たくさんのクリエイターが登録しているので、お気に入りのクリエイターを探してお願いしてみよう!

To be continued…

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