ヨルダンワイン輸入の第一関門は「返信待ち(1ヶ月半)」だった

遠藤夫婦 「ワイン輸入するよ!」

ワイナリー 「OK!」

遠藤夫婦 「今出せるワインリスト送って!」

→1ヶ月半音信不通。あ、れ…??

出だしは順調!

「やると決めたら即実行!」がモットーの遠藤夫婦。
アラブ人もびっくりの押せ押せモードで交渉開始。

最初のやり取りは順風満帆。
ドキドキしてたサンプルも空輸を経て無事日本到着。
しかるべき検査機関にも提出し、日本の関門を潜り抜けやってきた希少なヨルダンワイン。
味は一瞬で現地を思い出させる威力健在。

そして、正式輸入に向けて再びメール。
「今輸入できるワインリスト(品種)送ってね!」
チャーミングな英語とアラビア語でプッシュ。

──だがしかし。
この時私たちは忘れていた。
ヨルダンを後にし、日本的スピード感で暮らすあまり、アラブ人の性格を、文化を、失念していた。

ワインリストとアラブ人

ワインリストの依頼をしてから…待てど暮らせどリマインドせど…
一向に返信がない。

あ、れぇぇえ…??
ワインリストって、品種をエクセルとかでまとめた表だよね?
送るだけじゃないの?
え、まさかの事態!?いや辞退!?最終商談のためのヨルダン行き航空券買ってますけど!?

そんなこんなで、さすがの遠藤夫婦もソワソワしてきた頃。

ワイナリー「ワインリスト送るね⭐︎」

遠藤夫婦「キタァぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

歓喜で震えながら添付ファイルを開いたところ。
めっちゃめちゃ凝った格好良いワインリストデータが送られてきた。
もう高級カタログレベル。

これ、作ってたんか!!
そりゃ1ヶ月半かかるわ。笑

つまりね

アラブ人はサボっていたわけではない。
おもてなし精神が斜め上に突き抜けた結果、日本人ならサクッと出す資料を“作品”として仕上げてくるのだ。

輸入は、商品やお金の話の前に「相手を知ること」から始まる。
色々あるけど、彼らはどうにも憎めない。
むしろ、チャーミングなんだよねぇ。

そんな話をヨルダンワイン片手に笑い合う、遠藤夫婦なのでした。


遠藤夫婦が取り扱っているヨルダンワインはコレ!

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砂漠育ちの重厚感が特徴。ぜひ贈り物としてもご活用ください。
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