一条工務店だからできる、坪数が狭くても広く見せる間取りの作り方 マイホーム編

みなさんこんにちは!
遠藤夫婦です!

どうせマイホームを作るなら、広くて住みやすい方がいいですよね!
もちろんアホみたいに広いと日々のメンテや掃除に手がまわわないので限度がありますが、できれば程よい空間でなるべく広く感じられるマイホームが良い。

“旦那”
うちの土地は決して広い方ではない。
“嫁”
ならば間取りの工夫で広く見せたい。良い案があるぞ。
“旦那”
何!?嫁氏が何か企んでる!!
“嫁”
これは一条工務店の機能性重視だからこそできるのだ。ね?H氏!
“営業H氏”
他メーカーでもできるけど、これをやっちゃうと格段に住みづらい家になるからね・・・
“旦那”
えーーーー!ふたりで話を進めるな〜!

ということで、今回は一条工務店ならではの機能を生かした間取りの作り方をご紹介します!

一条工務店の気密性について

一条工務店のキャッチコピーといえば?

“旦那”
『家は性能』。キマったぜ★
“営業H氏”
一条は元々地震に強い家づくりがコンセプトで、さらに異常気象や温暖化による気候変動にも耐えられる家づくりも始まったんだ。
まずは北海道の極寒でも耐えられる家の構造を追求し、『高気密・高断熱』による省エネに最初に取り組み始めたんだ。
北海道などの寒い地域では窓を真冬に開けないから、気密性や断熱性、床暖や空調設備を充実させて、窓を開けなくても快適な空間を作れる、性能を重要視した家の構造になっているよ。
“旦那”
なるほど!だから床暖が標準装備だったりするんだね!
“営業H氏”
あの3.11の大地震の時、海沿いの街で唯一建物が壊れなかった家として今もYouTubeに残っているんだ。
“嫁”
あの津波でも流されなかったの!?これは海沿いや川沿いの土地検討者にも朗報だね!
“営業H氏”
気になる人はYouTubeで『一条工務店 津波』で検索すると出てくるよ!
“旦那”
とにかく一条工務店の気密性がすんごいってことは分かった!
“嫁”
と、いうことは・・・・・・

気密性を活かした間取り

まずデザイン系の仕事をしている嫁氏より、空間についての講義です!
家の中において、広さを感じさせる空間とは?

POINT:なるべく壁・ドアを作らないこと!!
“嫁”
壁やドアがあるだけで、結構圧迫感を感じちゃうんだよね。だから空間を広く、エア感を出したい場合は壁を無くすのが一番!
“旦那”
なるほど!確かに玄関入ってすぐに壁やドアを作る人多いけど、これは狭く見えるんだな。
“嫁”
そうそう。だから暖かい地域の家は玄関入ってすぐにドアなんて無いんだよね。ただ、日本でやるには難しい間取りなんだよ。
“旦那”
夏は湿気と猛烈な暑さ、冬は雪も降る寒さ・・・確かに玄関入って一枚壁がないと中の快適温度を維持できない!
“営業H氏”
ところが!一条の気密性があれば、一番開閉頻度が高い玄関の先に壁とドアがなくても大丈夫!
“嫁”
おしゃれだけど気密性のない家でこの間取りをやっちゃうと、せっかく落ち着けるはずのマイホームが地獄ですよ。
“旦那”
確かにこれは一条工務店だからできる間取りだ〜!
“営業H氏”
一条の空調機能を信じてもらって、自由に間取りを作って大丈夫だよ!

遠藤家の1F間取りをご紹介!

ということで、実際の間取りをご紹介します。

間取りコンセプトは「エア感」!
最低限の壁とドアしか作りません!
(でも設計上必要な場合はちゃんと従うぞ)

空間を広く見せるこだわりPOINT

  1. 玄関入ってすぐのドア&壁をなくす
  2. ドアはトイレ・脱衣所・ゲストルーム(洋室)のみ
  3. キッチンをアイランドにして通り抜けの空間を
  4. 窓は設計上可能な限り大きい窓へ
  5. リビングは吹き抜けに
  6. 家具は高低差を付ける
玄関入ってすぐ
水回りへの導線もNo Door!
アイランドキッチンもスッキリ
リビングから見た全体
キッチンから見た全体
“旦那”
やっぱり玄関入ってすぐにリビング&キッチンの空間が見えるから圧迫感がない!
“嫁”
トイレはともかく、脱衣所とゲストルームのドアはスライドドアにすれば、ゲストがいない時開けっ放しにできる。さらにエア感が出せるね!
“旦那”
2階に部屋の部屋面積は減るけど、吹き抜けがあるとグッと広く感じる。
“嫁”
階段もオープンステアだと重厚感を減らせるよ。
“旦那”
ちなみにPOINT⑥の家具の高低差ってどういうこと?
“嫁”
例えばキッチンの高さと同じくらいのダイニングテーブルを、同じ空間に置くと急に部屋が狭く感じるんだよね。
だから遠藤家のリビングは、あえて一人用のソファーと低いテーブルで高低差を付けてるの。
これも空間を広く見せるコツだね!
“営業H氏”
実際に間取りの打合せを始めると、どうしても安全でノーマルな間取りになっちゃう事が多いから、ふたりみたいに思い切った間取りを取り入れられる人は少ないんだよ。笑
一条の気密性を活かしてもらって、良い空間になったね〜!!
“旦那”
坪数自体は広くないけど、工夫次第で広く見せらるって事が分かったぞ!

まとめ

今回は狭い坪数でも、間取り次第で空間を広く見せられるコツをご紹介しました。

気密性に一層こだわりと実績を持つ一条工務店だからこそできる間取りですね。
他メーカーさんで無理やりおしゃれだけど機能性ゼロで夏地獄、冬極寒みたいなことにならなくて良かったです。笑

皆様も一条の気密性を信じて、思い切った間取りを取り込んでみるのはいかがでしょうか?

To be continued…

遠藤夫婦のおうち概要

●マイホームについて
一条工務店 i-smartの注文住宅
*さらぽか導入(エアコン一台もなし)
*吹抜け天井
*カップボードなし

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